ゲンペー × 漫画

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ゲンペーと漫画についての投稿をまとめています。

漫画好きなゲンペー

初めて読んだ漫画はドラゴンボール。
子どもの頃、鳥山明先生の綺麗な絵のかっこよさに一目惚れしました。
それから冨樫義博先生の『幽遊白書』もはまっていき、
気づいたころには自分でも漫画を描くようになりました。
これもまた、自己流で創り出していました。
その他に、現在週刊・月刊連載中の漫画ともしっかりと向き合い、トレンドをおさえている漫画通のつもりです。

さて、ここで皆さんにわかって頂きたいことがあります。

漫画を通して、吸収できることはとても多く、漫画とは単純な娯楽ではないと思っています。

日本で一番人気のあると思われる『ワンピース』は多くの人が涙を流して感動しています。
古くは、戦争を描いた『はだしのゲン』は社会問題にもなったくらいです。
このように人を動かす漫画はとてもたくさんあるのです。

あのマンガがすごい!2018年度版


漫画は「子どもが読むもの」という認識は古い。

漫画は「子どもも大人も読めるもの」なんです。

ここではゲンペーの「漫画好き」から「漫画執筆」「漫画通」などについて記述していきます。

物心ついた時には『ビックリマン』に惹かれていた

80年代生まれならご存知であろう、ビックリマン。
今の若い人たちも知る人ぞ知るのかなぁ。

ビックリマンチョコというお菓子がおまけのビックリマンシールによって大ヒット。
『進撃の巨人』や『ワンピース』ともコラボしてます。
昔、大量買いする人はシール欲しさにチョコは捨てていたという事実もあったほど。

詳しくはwikipediaでチェックしてみて下さい。

そのシールのキャラクターを原案になったアニメにゲンペーはゾッコンでした。
1987年から放送されていたので、5歳の頃ですね。

当然ながら記憶は薄いのでストーリーはほぼ覚えていなく、
キャラクターを中心に記憶していました。

20歳くらいの頃に実家を離れて暮らしてたんですが、
近くにあったレンタルビデオ屋にビックリマンがあったので、懐かしくて観返してました。
当時はまだネットが普及し始めた頃なので、ビデオ化やDVD化、レンタルの情報がすぐに調べられませんでした。
しかし、その記憶すら今はなく(笑)、今でもストーリーを覚えていない。
アリババ神帝が不憫だったことくらい。

そして、ちょうどビックリマンが30周年を迎えた2017年。
ビックリマンと新ビックリマンのDVD COLLECTIONが再登場!!

公式にて第一話を無料公開しています。

これを機に今度こそストーリーを最初から視聴しているんですが、
まさか、ゲンペーの描く漫画の基板がビックリマンによって決定されていたんです。

※オリジナル漫画についてはのちほど触れます。

ビックリマンは旅をして次界を目指すという冒険ものでした。
冒険するメンバーは若神子と呼ばれるまだ未熟な少年たちとそれを牽引する師匠的な存在。

行く先々で現れる悪魔を倒し、力をつけながら、仲間を増やし、目的地を目指す。
度々出てくる漢字一字。まだ漢字を知らない幼少期にはカッコよさしかありませんでした。
明朝体で「幻」「光」「夢」「豊」「霊」「遊」とかカッコ良すぎでしょ。

ゲンペーのオリジナル漫画は、
悪魔の力を身につけてしまった少年が、元勇者に戦い方を教わりながら、
普通の人間に戻る為に旅をするという物語です。
仲間を増やした主人公たちは自然の力である
「光」「氷」「水」「火」「土」「雷」「闇」の能力を持っています。
話の流れ的に悪の親玉を倒さなくてはいけなくなるという、ありきたりな展開になっていきます。

詳しく書かなきゃ何が似てるのかわからないと思いますが、
本人的にはしっくりきました・・・。

ビックリマンから創作する原型を取り入れていたんです。

そして、この頃からテレビ録画にはまってました。
幼稚園児がテレビを録画して、CMをカットして毎週録りためていたなんて、怖い(笑)

余談ですが、実は『新ビックリマン』のほうがしっかりと記憶にあるので、好きでした。
なので、先に新の方は視聴済み。一言一句、台詞を覚えているシーンが多くて驚きでした。

思えば初めてアニメのキャラに恋をしたのはベイギャルズのセレンスでした。

ハスキーな声、細い目の釣り目、ショート(おそらく)、等身が低い。そして、カラーも好きな緑。
5人もいる中で、正統派を選ぶのではなく、
この子をチョイスしているとは、約30年経った今も変わらないなぁ。

大好きな『ドラゴンボール』

ドラゴンボールはリアルタイムでジャンプで読んでました。

ゲンペーが小学生の頃にずっと好きだったのはドラゴンボールでした。
きっかけは小学校2年生の頃、学校のクラスで最後の文集みたいなものに、好きな絵を描きましょう!
ということになり、男子はほとんどがドラゴンボールの絵を描いてました。

クラスで大人気のドラゴンボール。
同じく、ゲンペーも描きたかったんですが、模写が基本だったが、
参考になる資料を何も持っていなかったし、
何よりミーハー的にドラゴンボールを描いたことにしたくなかったのもあり、
照れ隠しで架空のキャラクター「ウンコマン」を描きました。
確か、再現するとこんな絵だったと思います。

こんな低レベルな絵。
むしろこっちを描いてる方が恥ずかしいじゃん(笑)

結局、3年生の時にも何かのしおりを作る時に絵を描くことになり、
友だちのペンケースを借りてクリリンを描いたら、周りから「上手い!」と持てはやされました。
調子に乗ってその時からドラゴンボールの絵を描き続けました。
当時から父がジャンプをもらって来たり、いとこがジャンプを読んでいたりしたけど、
ジャンプは自分で買いたかった。
自分で購入し出したのは、小学4年生から。
ちなみに初めて買ったジャンプはこれ。

復刻されたわけでも当時から持っているものでもなく、まんだらけで見かけたのでつい買いました。

小学5年生の頃には学校にジャンプを持っていくとヒーローになれたので、持って行ってました。
当時は月曜日の朝5時から販売開始だったので、それに合わせて起床してました。

ベジータが超サイヤ人になった時に、ちょうどよく寝癖が凄い日だったので、
周りに「超サイヤ人ベジータだ!」なんてからかわれたこともありました(笑)

単行本は小学生のうちに(古本などもありましたが)を最新刊まで揃えました。
中学3年生になった頃には最終回を迎える。

最終回の前の週の話では「次号重大発表があります!でもあまり大したことないです」
みたいなアオリか亀仙人の台詞だったので、
(大したことないなら、まだ終わらないな・・・)と、安心してたんですが、
裏をかかれた。
「重大すぎじゃん!裏切られた」って不意をつかれたのを覚えています。

でも、最終回の話のページをめくったことは鮮明に覚えてます。
巻頭カラー、1ページ1ページを噛みしめました。

最終回を迎えて、ドラゴンボール大全集が毎月発刊。
月5000円のお小遣いで、毎月3000円の出費はかなり大変でした。

リアルタイムでのドラゴンボールとの出会いはこんな感じでした。

アニメドラゴンボールの再放送

中・高校生の時に平日夕方17時時半にアニメ『ドラゴンボール』の再放送をしていました。
それが『無印』だったり『Z』だったり、ピーク時は火曜日にも再放送をしていた気がします。
それくらい視聴率が取れたんですね。

記録癖があったので、再放送も録画して、水曜夜も録画してともうゴチャゴチャでした。
ここは一度、1話から全部つなげてちゃんと作ろうと決意!
中3くらいに念願の『ドラゴンボールZ』の再放送が1話から始まりました。
もちろんCMはカット、ビデオ冒頭以外はOPもカット。
標準モードで録画するとかさばるので、3倍モードで録画です。
月~木に放送されていたので、毎日17時半には帰宅しなくてはいけない。
金曜日はなぜか再アニメ化された『キャプテン翼』などがやっていました。

予約録画ではCMカットも出来ない、不完全になってしまいますから。
だが、どうしても帰宅が出来ない。
家には母しかいない時は、母へCMカットの技術を直伝しました。
あらすじもカットしていたので、サブタイトルから録画をするために、
まずは再生画面からコマ送りして前回のラストのギリギリまで待機場面に持っていく。
録画一時停止状態にして、サブタイトルが始まる直前のあらすじBGMが終わる「タッター・・・」
のシーンで一時停止解除ボタンを押す!
そうするとピッタリサブタイトルから録画されます。

・・・本当にこんなことをお願いする子ども嫌だよ。本当に申し訳ないことをした。
当時はDVD発売がない時代なので、アニメはビデオに録画しなければ永遠に見れないものでした。
そのうちに2台目のビデオデッキの購入でダビングが可能になりました。
母は安心したでしょうね。

ダビングが出来るようになってからはやり直しが可能になったので、余裕を持ってできるようになりました。
しかし、技術力もあったので、その時に時間があればリアルタイムでも
しっかりとした編集済み録画をしてました。この技術は、うーん今後役に立たないだろうなぁ。

さて、無事に全話録画したドラゴンボールですが、20歳くらいの頃にも毎日見る機会がありました。
24時間アニメを放送している専門チャンネル。そう「アニマックス」です。

永遠にアニメが放送されているなんて、子どもの頃だったらたまらなかったでしょうね。
しかも、ドラゴンボールは『無印』、『Z』、『GT』を無作為に放送していました。
Zは平日の夕方に放送され、その放送された分が土曜日の夜にもう一度まとめて放送される。
とにかく、『ドラゴンボール』ゴリ押しでした。

そういう経緯もあって、ゲンペーは『ドラゴンボール』に自然と詳しくなってしまったんですよね。
今は2018年3月まで『ドラゴンボール超』を観てましたが、なかなかリピートしてみる機会は無く、
もうマニアックなレベルではなくなってしまったかもしれませんね。
しかも、なかなか突っ込みどころの多い『超』でしたので、あまり好きにもなれず。

まあでも、好きになれないところも含めて、もう『ドラゴンボール』は永遠。
俺の心を動かした素晴らしい作品です。
新作が登場したら自分が死ぬまで注目します。

ファンタジー冒険譚漫画を15年間執筆。

漫画タイトルは『CENTURY』。小学5年生から執筆。

何がきっかけで漫画を描き始めたのかは覚えていない。
でも、初めてなりたい職業は「漫画家」だということは覚えている。
(幼稚園の頃に園児帽を見て「帽子屋さん」になりたいと答えたことはノーカン。)

自分は子どもの頃から平均よりも絵が上手い方だと思っていました。
もちろん上には上がいたわけで、天才はいましたけど。

アニメが好きだったこともあったのだろうか。
自分の漫画がアニメになったら、いいなと思ってたりもしたかもしれない。

描いた漫画は、子どものころからボーッとしていた時に
暇つぶしで忍者を走らせていたキャラクターを使いました。
http://yamao-rising.hatenablog.com/entry/2017/11/27/065058

そう、忍者を走らせていた派です(笑)
小学校の頃の上級生の卒業式とか、もう苦痛でしかなかった。
夜はしっかり寝ていたので、眠くもないし、友だちと話も出来ない。
姿勢良くジーとしているだけ。どうやって時間の経過を短く感じさせるか悩んでいました。

そんな時に忍者登場。
あとは親の車での移動中も会話はあんまりしないので、外をずっと眺めて、走らせていました。
最初はスタンダードに走らせていただけですが、だんだんとレベルアップしてくると、
まわりの物を壊して修行を始めたり、実際の人たちの分身を作りだし、無防備な状態で倒す。
そして、ライバルの出現やボスの出現。
妄想の中だけで5,6人は忍者がいました。

キャラクター名は自分の気に入っていた当時の漫画から拝借。
学研の科学と学習の科学の本に載っていた、読者投稿型の連載漫画でした。
タイトルも不明でネット検索をしても見つからなかったので、今度調査の対象にしたいですね。

主人公はその漫画に出てきた忍者から「元丸」
足並みそろえて戦う戦友を戦士の「ブレン」
火と水を操る「ほうしゃ」

そして、FINAL FANTASYⅣの忍者キャラからイケメンの「エッジ」

主人公の牽引者の「ザイル」は確かドラクエⅤから拝借した気がします。
これは物語を進行する役目を担っているので、自分自身の投影です。

ストーリーはビックリマンの記事でも書いたように、
悪魔の力を身につけてしまった少年が、元勇者に戦い方を教わりながら、
普通の人間に戻る為に旅をするという物語です。

さらに付け加えると、主人公は勇者の適性を元々持っており、
勇者だけが使える「光」の気を秘めています。
勇者が両極端な悪魔の力も備えている危なっかしいやつが、
仲間に支えられながら成長して、強くなっていく冒険譚です。

ポイントポイントごとに肝となる宿敵を用意して倒していくのが、
RPGっぽいです。
今思えばワンピースのように事あるごとにショートストーリーを盛り込む形式で行けば
“感動冒険譚”にできたかもしれないです。

ストーリーの構想の仕方は子どもの頃は、描きながら考える手法でした。
今考えるとありえない。
昔は余計な事を考えることをしなかったので、スラスラ描けたんだと思う。
そして、自分でも予測ができない展開を楽しんでいたのだと思う。

それを15年もの間、描き続けていたというのが、自分でも驚きです。
流石に大人になってからは月に1ページ描けるか描けないかという少量になりましたが、
漫画で描くストーリーは完結し、構想だけをノートに書き始めました。
そして、そのノートに書く作業も完結。
第1部、完。

子どもの頃に入院していた時に、大まかに考えていた二部については、
同じ登場人物たちがサッカーや野球などのスポーツをしていましたが、
これは完全にふざけすぎ(笑)

RPGにちなんで、裏世界での新たな戦いが2部のステージ。
そして、2部で完全に完結なんですが、妄想ではもう3周目に突入しています。

もう一度同じ原案からさらに面白くする展開を取り入れて妄想。
基盤は同じだけど、少しの展開のずれが結末を変えたりしてます。

3周目の冒頭は人に裏切られる話から始まり、信頼を失う。
そのタイミングで悪魔の力を宿したもんだから、主人公が悪側について話が進む展開。

そして、なぜ3周もしているのか、これはただの繰り返しではなく、
この『CENTURY』のストーリーはすべて繋がっていて、
登場人物全員の記憶が消され、タイムループをしている設定にしました。

完全に見てきている漫画アニメの影響です(笑)

全員がタイムループして、すべて忘れる。
でも、「あれ、何かこれは知っている気がする」という脳への刺激は欠かしません。
『CENTURY』の世界で、正規ルートでストーリーが完結しなければ話が終わらないのです。
完全に『ひぐらしの鳴く頃に』の影響ですが、相違点はループ条件が死ではなく、
正規ルートで終わること。
そして、記憶の保持者や、記憶の覚醒者が前の世界線とのズレを引き起こします。
正規ルートとはなんなのか、それは俺もわかりません。

1周目では戦いをすべて終え、ラストシーンは主人公は仲間を外れて旅に立ち消息を絶ちます。
少年は日常には戻らなかったんですね。

世界破滅の危機を救った勇者なので、たくさんの人から感謝をされていますが、
それが居心地が悪かったのだろうか。

2周目では戦いの中で前の世界線で死ななかった人間が死んでしまったり、
登場しなかった人物が仲間になったりします。

凄く厄介だったのは、第1部のボスが最終決戦の途中で、記憶の覚醒者になってしまうこと。
前の世界線の記憶を取り戻したボスがやられる技を知ってしまったため、
第1部ではボスは逃走して終わります。

そのあとすぐに主人公も記憶の覚醒者になり、このあとの物語を知っていきます。
そしてラストシーンは主人公は神へ転生し、数年後に下界に降りて仲間と再会して終わります。

これはかなり正規ルートっぽい終わり方なような気がするんですが、
3周目が始まっているということは、これも正規じゃないようです。
主人公が死んでバットエンドが正規のはずはないので、もっといいトゥルーエンドがあるはず。

と、死ぬまで自分の作った物語を妄想していくことになるでしょう。

自己完結しかしない内容ですが、…なんかやっと、このことを出力できた気がする。
満足感。

メンタルを支えた『ボボボーボ・ボーボボ』

まず、ボボボーボ・ボーボボとは?

一言で云えば、情緒不安定すぎるギャグ漫画です。
そんな情緒不安定が、俺の情緒不安定に寄り添ってくれた頃がありました。

21歳の夏。
初めて付き合った彼女から別れを突然告げられました。
その時に仲間から言われた強く心に残っている言葉がある。

『悪い事は、知らないところでグングン育つ』

この言葉は名言となってます。
詳しいことは省略しますが、双方の過ちの結果、
俺が突き放されてしまった形となりました。

別れることによって、今まで育んできた思い出が全て切ないものになってしまう。
片想いとはまた訳がちがう失恋です。
初めて味わった気持ち…こんなにも辛いものだと思いませんでした。

別れを告げられた翌日。
生まれて初めて「ヤケ食い」というものをしました。
衝動で荒れ、賃貸の壁に穴を空けてしまいました。
ねちっこく復縁を迫ったりもしました。

「次を考えよう」「前向きになろう」
気を遣ってくれた仲間はドライブに連れ出してくれたりもしました。

しかし、周りからの支援も無駄にさせてしまい、
俺の頭の中は堂々巡りをして、やりきれない気持ちが常にありました。

その頃はしばらく漫画も読んでいませんでしたが、こんな噂を聞きました。

「意味不明な化け物ギャグ漫画がある」

シュールな漫画として、『すごいよ!マサルさん』が流行した後に、登場。
マサルさん以上の意味不明さ。辻褄の合わなさ。

漫画『ボボボーボ・ボーボボ』と出会いました。

まず、タイトルからしてやばい。
そして主人公はアフロの鼻毛真拳を使うおっさん「ボーボボ」。
その仲間が全力で理解不能なギャグをしながら戦いをする物語でした。
その中でのギャグ、ボーボボの「亀ラップ」は殿堂入りだと思います。

息が出来ないほど笑いました。
そう、失恋をしてから本気で笑ってなかったんです。

腹から笑うと、本当に気持ちが晴れる。
そう気づかされた時にはもう、漫画を全巻集めてました。
アニメ化も決定していて、DVDも買い揃えました。
無事(?)に自称・ハジケリストとしてテンションを上げて日々過ごすことができましたね。

それから「漫画」という存在に改めて凄さを感じた。
人が元気になれる力がある!
それからネットカフェにちょくちょく通うようになりました。
また「漫画」が好きになったんです。

漫画離れブランク7年から再スタート『DEATH NOTE』期のジャンプ

『HUNTER×HUNTER』同人漫画を執筆。