リングスの新曲のこと。
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ついにリングスの楽曲が完成。
そして配信も開始しました!
今年2月頃から体調が悪く、最後の仕上げをするまでに必死にあがいた。
この1曲に対して相当時間を費やしている。
制作開始が2019年1月からだからね。プロって本当にすごいと思う・・・。
でも、この楽曲は自分の納得できるところまで形にできた。
ようやく肩の荷が降りた。 https://t.co/zW37vVKDyy— ゲンペー@2020/6/9新曲リリース (@GENPEY) June 10, 2020
本来であれば2019年12月末に完成。
そして、2020年1月の自分の誕生日に配信しようという計画でしたが、
思うように完成へと向かわなかったのでこのようなタイミングのズレがありました。
リングスでの配信曲としては、はじめて作曲までやりました。
楽曲のイメージもまたGENPEYとしてのアイデンティティが確実に色濃く出ています。
そこが裏目に出たのか、なかなか周囲との共存ができず、理想の形にはなりませんでした。
全体の完成像を自分自身で微調整するという作業を今年から始めたところ、
「ヘルニア」「コロナ」という邪魔が入ってしまいました。
体と精神の苦痛。
毎日毎日、独りでそれに追われていた気がします。
それでもまだ根性だけは生きている、生きていた。
力技といっても過言ではなかった。
体の痛みは鎮痛剤で、精神の痛みは受けながら、作業は進む。
微調整する部分をひとつひとつ、最後の方は「作業」という気持ちで作り上げました。
いや、愛がないわけではない。
この曲に対する愛はもう2019年のうちに注ぎ切り、もう一滴も残っていないだけ。
この「道化」の詞、歌唱、前奏から後奏に至るまでしっかりと埋め尽くされている。
それをしっかりと整える作業でした。
マスターデータを受け取った時は、泣いたよ。
達成感で泣いたわけじゃない。
いや、ある意味達成感なんだと思うけど、ちゃんとした言葉に言い表せないが、
最も近いのはちゃんと葬式が出来たという気持ちだろうか。。
この曲は2020年6月9日に生まれました。
でも、同時にこの日でこの曲は終わりを迎えたんです。
後日ポストカードを制作予定ですが、これは宣伝の意図はありません。
自分自身で追悼という意味だと認識しています。
あーなんだか、こんなこと書いて自分に酔ってるのかなぁ。。
というような、非常に大事な曲が出来上がりました。
そんな曲を良かったら聞いてみてください。って宣伝じゃない??苦笑