石月努さんの今年初のライブツアー
TSUTOMU ISHIZUKI First Live 2019 【創世記】
僕とあなたの7日間、サヨナラ平成。
DAY1 2部 at 渋谷gee-geに行ってきました。
この記事は約4分で読めます。
等身大の気持ちが生でこの日も届きました。
そう、ちょうどベストアルバムが先月発売されました。
『BEST WORKS 2016-2018 【EPISODE 2】』到着!
『RUNWAY to the Future』が何故か入っていないけど、全体的にまとまった素敵なアルバムです。
サインは直筆! pic.twitter.com/QVyfu4CPD8— ゲンペー@音楽の人 (@GENPEY) 2019年1月25日
自分は石月さんソロの最高楽曲は今のところ、『wonderfall』だと思っています。
同じく名曲である『あなた。』、アンサーソングの『死ぬほど君が好きでした。』
この曲が並んでるのは素晴らしいです。
そして、収録された未発表曲はクレジットを見ると、
桜村眞さんが携わっていた頃の楽曲でした。やはり、、、かっこいいです。
ロックの楽曲は彼がいた頃が全盛期でしたね。
人の命は確かに儚い。いつ誰が死んでしまうかなんてわからない。
彼が、いつ消えてしまっても大丈夫なように、楽曲を残し続けている。
最近はそんな曲が非常に多いです。
昨年発表したアルバム『SONG MAN』の『PHANTOM WALL』の歌詞では、
20代で「言い訳を捨て」30代で「本当の絶望というものを知った」
というものが出てきます。彼の周りでいろいろなことがあったんでしょう。自分も最近はそういう覚悟で日々を送っています。
死への恐怖。
死ぬ瞬間の痛みさえなければ、そろそろ受け入れられる年頃かな。ベストアルバムの最後の曲を『宿命』にした理由も、
いつ燃え尽きてもいいと思って曲を作っているんだろうなと思います。
彼は自分の丸裸の想いを歌にしている。
それと、彼が最近歌詞に「あなた」や「君」を使っている部分は、
自分自身へのエールを意味しているように聞こえます。
新曲では
「勇者だけが主人公じゃない」
今後、燃え尽きてもとか、死んでもとかを歌詞にしないような
そんな人生を続けて欲しいとは個人的に思います。
今回は死について向き合っている時期にできたアルバムでしたが、
次回のベストアルバムのテーマはどのようになっていくんだろうか。
残念ながらすべての公演に参加はできないけれど、最前で観れる日もあるので、
また楽しみです。
石月努さん FIRST LIVE 2019【創世記】のツアーチケットが一気に届きました。
運良く整理番号1桁前半のものもあって嬉しい♪ pic.twitter.com/3m9wqJBK1w— ゲンペー@音楽の人 (@GENPEY) 2019年1月21日