石月努【創世記】 DAY1に行ってきました。

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石月努さんの今年初のライブツアー
TSUTOMU ISHIZUKI First Live 2019 【創世記】
僕とあなたの7日間、サヨナラ平成。
DAY1 2部 at 渋谷gee-geに行ってきました。

この記事は約4分で読めます。

等身大の気持ちが生でこの日も届きました。

新曲とベストアルバムを中心に構成されたセットリスト。
そう、ちょうどベストアルバムが先月発売されました。

ベスト盤でのお気に入りは、『wonderfall』
自分は石月さんソロの最高楽曲は今のところ、『wonderfall』だと思っています。
同じく名曲である『あなた。』、アンサーソングの『死ぬほど君が好きでした。』
この曲が並んでるのは素晴らしいです。
今年挑戦する歌ってみたはこれらを歌いたいけど・・・
耳コピと演奏に時間がかかるので却下・・・。
そして、収録された未発表曲はクレジットを見ると、
桜村眞さんが携わっていた頃の楽曲でした。やはり、、、かっこいいです。
ロックの楽曲は彼がいた頃が全盛期でしたね。
ライブでは、今後発表される未発表の試作段階の新曲も聴けて、2部ではその公開コーラス収録をやりました。
めちゃめちゃ声を張り上げたので、楽曲で男の声が聞こえたらそれは俺です(笑)
3月いっぱいまでの7DAYS中に新曲を試作し完成まで持っていくようです。
有言実行。まだまだ突き進みますね。
しかし、『レーゾンデートルの花束』発表くらいから、
命に関することをずっと歌っています。
人の命は確かに儚い。いつ誰が死んでしまうかなんてわからない。
彼が、いつ消えてしまっても大丈夫なように、楽曲を残し続けている。
最近はそんな曲が非常に多いです。
昨年発表したアルバム『SONG MAN』の『PHANTOM WALL』の歌詞では、
20代で「言い訳を捨て」30代で「本当の絶望というものを知った」
というものが出てきます。彼の周りでいろいろなことがあったんでしょう。自分も最近はそういう覚悟で日々を送っています。
死への恐怖。
死ぬ瞬間の痛みさえなければ、そろそろ受け入れられる年頃かな。ベストアルバムの最後の曲を『宿命』にした理由も、
いつ燃え尽きてもいいと思って曲を作っているんだろうなと思います。

彼は自分の丸裸の想いを歌にしている。

彼が作りだす歌詞は率直な側面が多く飾らない。
そういう等身大の自分を伝えているところが、自分に響くのかな。

それと、彼が最近歌詞に「あなた」や「君」を使っている部分は、
自分自身へのエールを意味しているように聞こえます。

新曲では
「勇者だけが主人公じゃない」みたいなメッセージが印象的でした。

今後、燃え尽きてもとか、死んでもとかを歌詞にしないような
そんな人生を続けて欲しいとは個人的に思います。

今回は死について向き合っている時期にできたアルバムでしたが、
次回のベストアルバムのテーマはどのようになっていくんだろうか。

実は今、歌詞作りにすごく苦戦していて、
ポッと出て来ない想いを無理やり詞にしてまで形にする必要はあるのか?
それとも、心の奥の方に沈みっぱなしで引きあげられないのか?
なんて思っています。
作詞についてどうしたらよいのか、わからない状態が続いています。
ちゃんと心と向き合う時間を作らなければいけないなぁ。
ライブでは、その日限定でもらえるポストカードをいただきました。
残念ながらすべての公演に参加はできないけれど、最前で観れる日もあるので、
また楽しみです。

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