週刊少年ジャンプは創刊50周年です。
歴史50年です!
その中では数々の名作が生まれました。
この記事は約3分で読めます。
いつまで経ってもジャンプっ子なので、六本木で開催されているジャンプ展へ行ってきました。
代表作は『ドラゴンボール』『幽遊白書』『スラムダンク』などなど
名作と呼ばれる作品が数々生まれた90年代を中心としたジャンプの原画展です。
90年代はジャンプ黄金期!
今回展示されなかった作品の中にも埋もれた名作はあったりします。
数えるとキリがありません。
ジャンプを読んでた人なら覚えている『BØY』『ボンボン坂高校演劇部』は、
非常に大好きだった漫画です。
特に『BØY』は『HARELUYA』の時から一目惚れした作品で、1巻分の話数で終わった時はショックでしたが、
何週か後に『BØY』として復活したのが、めちゃめちゃ嬉しかったです。
当時はジャンプが売り切れるコンビニが出るほどで、
まさに『BØY』が新連載されたたぶんその年の(たしか)50号は何件も廻って手に入れましたね。
原画で感動したのは『幽遊白書』
「お前、もしかしてまだ…… 自分が死なないとでも思ってるんじゃないかね?」
の戸愚呂弟の、いや、幽白での一番の名言の原画が見れる日が来るとは思いませんでした。
これは作中のキャラクターが読み手にギクッとさせる台詞で、
当時子どもながらにすごいワードセンスだと感じました。
今、ジャンプ+で幽白は連載中。
暗黒武術会決勝戦中なんですが、戸愚呂弟は名言ばかり残しすぎの強キャラです。
今読むと、敵キャラでは確実に一番好きかもしれない。
653万部売れたというジャンプ。
この頃はすでにジャンプ愛読者でした。
でも実は『ドラゴンボール』が終わり『スラムダンク』が終わった時点で、
ジャンプを読むことを辞めました。
ちょうど中学を卒業する時期だったので、勉強や音楽に専念するために
漫画は切り捨てようと考えたんですね。
まだ連載中だった『BØY』『るろうに剣心』『ダイの大冒険』はコミック派になりました。
そのコミックが終わったら、子どもの読む漫画はもう読まないと思いましたが、
漫画は子どもだけが読むものじゃないと、今では確かに思います。
アニメ化されていた作品はアニメのオープニングも流れていたので、当時を思い出しました。
何故か『珍遊記』、『まんゆうき』が原画ではなかったのは見逃さなかったぜ。
最後の部屋で作者たちのコメントが掲載されていましたが、
やはり注目は冨樫先生のコメント。
最後の「ドット絵でバンザイしてるイメージ」がイメージできない(笑)
Twitterでもこのコメントは話題になっているようですね。
そして、画☆太郎先生のコメントはなかった!笑
懐かしくてホントに楽しかった!
そして、テンションが上がり・・・
ドラゴンボールのポスターを飾りたくなったので買ってしまった。
良い感じのフレームも買えたので、超満足な一日でした!
ちなみに昨年10月にあったVOL.1にも行ってます。
VOL.1は『Dr.スランプ』や『ドラゴンボール』(初期)がメインとなり、
ジャンプ初期、『はだしのゲン』の原画なども見ることができて、こちらも楽しめした!