2021年上半期まとめ③【ビジネスアドバイザーやってみた】

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下の世代へアドバイスするのが楽しいです。

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【ビジネスアドバイザー】<2月〜>

昨年末頃から、とあるアマチュアバンドの活動方針を支援することになりました。
本気でプロとして活動していきたいということで、自分が持っている知識を全力卍解。
コロナ禍でもあり、当然SNSを駆使して様々なプラットフォームからのアプローチを勧める。
王道だが、YouTubeチャンネルを運営したいということで、1年以上にも渡り調査してきたチャンネルについての最適化を計る。
アイコン・ヘッダー、動画のサムネイルや本編の編集。
毎週の動画撮影。毎週10分の動画をアップロードをしばらくやっていました。
4,5月頃がピークに忙しく動画制作に関してはまたスキルアップへと繋がった。
バラエティ系のテロップ・効果音は任せなさい。

今まで自分が培った経験を活かし、若者たちヘアドバイスをする。
非常に楽しいです。
また、生活面に関しても日本で生きる知恵やコツも伝授。
39年間も生きていればいろんなものが身についたなぁと改めて思った。

個人で生計を立てるという事は、個人事業者として事業運営をするという事。
バンドコンセプトではなく、運営を重視して手を貸していましたが、団体で足並みを揃えて何かを始める事はなかなか難しいものがあります。
そのバンドについてはメンバーの思うところがあり、結局5月には活動終了。

もっとシビアなアドバイスが出来れば、早い段階でプロジェクト終了の後押しが出来たかもしれないと反省しています。
スタートラインに立つ理解と賞悟の確認。
以降、若者へアドバイスする時はそこを前提としたい。

僕がアドバイスする時の手順です。

アーティストとしてどのような方向性で活動していくか?を明確に自認してもらう。
その方向性を聴取して「仕事」or「趣味」どちらに該当するか判断する。
考え方は目か黒かではないので、総答的にその人にとうてどちらが適しているかをまとめます。

それを聞いていくと音楽活動をして生計を立てていくつもりなのか、そうでないのかが見えてくる。
趣味であれば、ビジネスの話はせず音楽性に対する意見や技術や知識を教えたり、人材を紹介したりする。

仕事の場合は、事業計画の話に移行する。
顧客を抱えニーズに応えつつ販売戦略を打つ。 キャッシュボイントをどこに置くかを明確にしてスタート。
おおよそ月間でどらくらい稼けれは生活が出来て貯蓄も出来るのかを考えて活動のベースを考える。
つまりこれは個人事業をするという事。
個人事業は色々と大変です。
それはミュージシャンも全く同じなので、好きなことだけがやれるという夢のある職業ではないということは知っておくべきだと思います。
と、ここまで考えて活動をしなければ、必死になることも出来ず、生活費も捻出できなくなるので止めておいた方がいい。

ちなみに僕の場合はあくまで個人で活動する場合の手段を支援することだが、その他にも音楽をビジネスにする手段は沢山ある。
音楽の能力が仕事として成り立づレベルではない場合は、スキルアップのために勉強が必要になることもある。
赤ちゃんが仕事をしたいと言っても経験がなければ絶対に出来ません。
表舞台に立つだけがアーティストの仕事ではなく、スタジオミュージシャンやレコーディングミュージシャンもいる。
才能が満ち溢れるアーティストは大事務所に所属してマネジメントを任せる事もできる。

その他にもライブハウス、レコーディングリハーサルスタジオの経営。
音響エンジニア、PAなどの職業もある。
彼らを育成する専門の学校だって存在する。

音楽で稼ぐ手段は考えれば考えるほど無数にあるという話だ。

自分自身が「この先どうなりたいか?」
もし迷っていたら僕に声をかけてください。
しっかりとお話を聞いて必ず答えを導き出してみせます。

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