【有観客ライブの感動(石月努・LUNA SEA)】<3月・5月>
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日本はオリンビックのために緊急事態宣言を発令しエンタメを抑えつけている。
エンターテイメントクリエイターを名乗る者として、それは許せない。
人によっては音楽は生活には不要だと思う人も少なくないと思う。
けど、僕やブロアーティストたちにとっては大切な生活必需品です。
勘違いをしてほしくはない。絶対に理解できない人もいるだろうが、本当にそうであり、音楽というエンタメがないと生きていけないと思っている。
理解を柔めるのは難しい話だと思う。僕だって「飲み会」というものが生活に一切必要がないから、自粛しろと言われても何も関係がない。マスク会食までしてまで人と飲みに外食することは必要がないと思う。
あれば飲む。それだけ。
それでも飲み会を生活必需品と感じている人もいるのではないだろうか。
音楽のコンサート・ライブは自粛するべきか否かという事に関しては、どう考えても自粛するべきではない。
政府が発表している「コロナ対策」はすでに日本全国に周知されています。
その政府のいう対策のガイドラインに100%従えば、問題ないという単純な話。
ただ、そんな単純な事も出来ないような人もいるからね。
コロナ禍になる前のノリはもう返ってきません。「コロナ収束」と考える人類は考えが甘い。
インフルエンザのようにワクチンが浸透するのをじっくり待つ。
重要なイベント事やご高齢の方には残酷な話だが、今は代案を考えてこの状況と向き合うしかない。
石月氏は度重なる緊急事態宣言の再発令に納得が出来ず、元スケジュールされていた有観客ライブを延期せず決行。
そこからクラスターは発生していない。
LUNA SEAも観客数を調整してツアーを決行中。ライブ配信も取り入れている。
こちらもクラスターは発生していない。
彼らから発信される気持ちには感動し涙した。
今までやれていたことを国からの強制的な抑制で充分な活動が出来なくなってしまった。
それを乗り越えるためにも何もせずに指を加えて待つのは違うと。
明るいエンタメの未来を失くさないように僕は彼らの、アーティストのライブ活動を応援し続けます。