ヱヴァも進撃の入も大団円を迎える中、訃報が入りました。
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ベルセルクの作者三浦先生の急逝。
休載しがちだったベルセルク連載は終了が確定してしまいました。
恐れていた悲劇がついに訪れてしまったのです。
2010年頃からベルセルクは読み始めました。
芸術ともいうべき天才的な画力は世界的にも評価されていました。
非常に非常に惜しい人を亡くしました。
漫画家は早死にする。今は休載する作家が多くなり、昔よりは心配する要素は減ってきましたが、彼は休載が悪だと言われる時代を駆け抜けた人です。過酷な執筆による身体への負担の蓄積が後々に響いたんだと思います。
連載で掲載されている絵が不完全な状態の連載を見てしまうと非常に不安になります。
作家をそんなに追い込む必要性はない。
本当のファンは作品の掲載率よりも作者の体調が一番心配だから。
現在読み途中の漫画は山ほどあるが、世に出ているベルセルクの最後をしっかりと読むようにはしたいと思う。
[追記]
ヤングアニマルの三浦先生追悼号を読みました。
本編は読んでいない。
三浦先生のカラーイラストと他作家からの偲ぶコメントと漫画。
森恒二先生は彼との自伝を漫画にすると誓い、0話を公開した。
とてもドラマチックで素敵だ。