どうも、22歳くらいまでは暗黒時代を送っていたゲンペーです。
このトップの写真は17歳の時の写真。良い感じにモテなさ臭が出ています。
そんなゲンペーがこの名前を名乗っているのかの歴史を暗黒時代の写真を公開しながら紹介します。
大した話ではないですよ(笑)
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この頃、髪は自分で切ってましたよね。
理由は「自分が似合う髪型は自分が一番よくわかっている」でした。
美容師というプロへの信用がなかったんですね。
人を信頼できない。まさに暗黒。
ヒャダインさんにも引けを取らない暗黒さです。
ヒャダインさんはガリ勉系のモテなさ臭が出てます。
しかし、ゲンペーは目つきが悪い、ヤバめの臭いがします。
いやーホントに当時は困ってました。(今でも横目は睨んでいるように勘違いされます汗)
20歳を過ぎてもその様子は変わり映えしませんでした…。
そして、一番コンプレックスだったのは成長期に入ってからのクセ毛です。
もうね、自分で髪を切っていたから、よりどうしようもうないほどのクセでした。
そんなモテないくんでも音楽はとにかくに好きだったので、
歌を歌いまくり、ギターを弾きまくり、バンドをやっていたりしてました。
当初はシンガーソングライターっぽく、自作の曲を制作してました。
そのときのクレジットは「Koichi」です。そして、活動名は「Relic」。
わー普通!!笑
本名が浩一なので、そうしたんだと思います。
Relicはあんまり覚えていないけど、響きの良さと、意味は「遺跡」なので、
語り継がれるような音楽を届けるみたいなイメージだったと思います。
そのうちにロックバンドを組み、その時も同じように名乗ろうと思っていました・・・
そのバンドでの初ライブをすることになり、気合いを入れてました。
が、事件が発生!
ライブ1ヶ月前に入院!!
持病の潰瘍性大腸炎が悪化。
日々の不摂生が祟りました。
退院の目処は不明。。。
実は暗黒時代を送っていたゲンペーも20歳には初めての恋人ができていたので、
演奏している姿をみせてあげたかった。
何よりもライブをすることが好きだった時代なので、辞退するのは考えられませんでした。
数週間で体調は回復しましたが、この病気は油断すると大変なことになるので、
病院側も慎重にならざるを得ない対応です。
しかし、主治医は退院を毎日懇願して、1週間前には退院しました。
もちろんライブをするからなんて言えません。
歩くのもフラフラだったので、両親には心配されましたが、若さと気合いでなんとかライブに参加!
で、楽曲などの選曲は入院中に他のメンバーが決めてくれて、サンプルのMDをもらったりしていました。
その時にメンバー名も提出しなくてはいけないという話を聞き、もちろん「Koichi」を使用しようとしたんですが・・・
バンド名は「THE MEN」
当時はあまり下ネタに詳しくなく、今になってあー、そういうことかと思いました(笑)
そして、それに伴ったふざけたメンバー名。
ボーカル:ブル高木
ギター:江戸ザブロウ
ギター:チカコクママエ
ベース:(笑)
ドラム:ビィンラディン
あぁ・・・
これ、ふざけた系でいかないと空気読めないなぁ。
入院中に名前は決めなくてはいけなくてなんども催促がきました。
ここまで固まった名前に普通の名前はできない。。
よし。
はらがいたくて入院してしまったので、
さらに強そうな呼称をつけて、
「はらたいら魔人でお願いします。」
「はらいた」 ではなく それをもじった「はらたいら」です。
はらたいらさんという有名人がいて、その方の名前を引用しました。
「はらたいらに3000点!」とググれば出て来ます。
そして、THE MENのライブはなんとか成功しました。
レスポール重かったなぁ〜。
さて、音楽活動にはニックネームをつけるのが定番化してきました。
その後は、コミックヘビメタバンドやお笑いユニットを始めます。
どちらもおふざけが混ざってますね。
おふざけが入ったところでは、素である「Koichi」や「Relic」は使えない。。。
しばらくの間、この名称を使う全然チャンスがありませんでした。
お笑いユニットの「くろこだいる」では、当初ゲンペーではなく、
魔人を取って「はらたいら」と名乗っていました。
コミックヘビメタバンド「粋な兄貴」の初期では漢字表記にして、「原平」にしていました。
アーティスト活動するにあたり、名前は統一してわかりやすくしようと考えました。
そして、「原平」→ さんずいをつけて「源平」
読み方を誤らないように「ゲンペー」となりました!
ゲンペーは呼びやすいこともあり、これに定着。これがゲンペーの成り立ちでした。
英語表記のGENPEYになるときはクリエイターやその雰囲気に合わせて変えています。
(ゲンペー)と入っているのは、読み方がわからない場合の対処です。
ちなみに暗黒時代を抜け出した後は、お兄系に憧れたり、
メガネを着用して、目つきの悪さを隠していました。
若気の至りですね。
ある意味これも暗黒時代かもしれません。
もうジャラジャラしたやつや、つま先の長いブーツは捨てました。
20台半ばになると、顔が成長したのか、整形はしていないですが、
二重になって、なんとなく目つきが柔らかくなってきました。
写真の大きさバラバラですみません。
暗黒時代を抜け出したきっかけについてはまた後日。
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