2019年8曲目は石月努さんのソロ楽曲を歌ってみました。
切ないメロディが印象的な「STARS」に挑戦しました。
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先月はディナーショーの感動が深くて急遽FtCの楽曲を歌いました。
石月さんはバンドを解散して7年経ち、ソロ活動を開始。
様々なミュージシャンがサポートをしライブ活動を定期的に行なっています。
ソロ活動を再開してファンクラブも設立。
すぐに入会しました。
彼のファンはだいたい8割くらいは女性です。
その中に紛れていつもライブを観ています。
今年は彼の無茶振りでステージに上がらされ(笑)、久しぶりにライブハウスで歌いました。
そんな彼をなぜ追いかけるか。
僕は彼の歌に救われたことがあります。
FtCが活動していた頃の話です。
ちょうどフリーターでお金の稼ぎも少なく、独学で音楽の勉強をしていました。
周りは新卒で社会人になり、仕事で忙しくなって、しっかりと社会人になっていく人が増えました。
音楽で食っていく。
当時は音楽をやることしか道がありませんでした。
それくらい音楽には熱を投じていた。
しかし、プロでもなければ、アマチュアで人気を獲得していたわけでもない。
そんな憤りがあり、表では胸を張って生きていたけれど、
この人生で本当に良かったのかと悩みや不安でいっぱいでした。
ちょうどその時期にリリースしたアルバム「5」は前向きな楽曲が多く、
「我が道を行け!」というメッセージを自分なりに受け取りました。
パアアッと道が明るくなったんです。
それから迷いなくどんどん音楽を作っていくようになり、
当時取り組んでいたお笑いユニットも独自性を確立していきました。
欲を言えば、師匠をつけるか、音楽学校に行っておけばもっと飛躍できたと思うけど、
その頃は想像力が足りなかった。
それから僕は今まで音楽をずっと続けている。
もしかしたら、彼らのメッセージがなかったら今の人生は変わっていたのかもしれない。
石月さんのソロライブでも非常にパーソナルな気持ちをMCで綴ってくれて、
いつも心を打たれています。
今は音楽活動一筋ではないけれど、初心を忘れないようにという意味でも
今後も彼を追い続けると思います。
来年はじめのFC BIRTHDAY LIVEでまたチェキ撮影があるようなので、
直談判で歌ってみた投稿の公認をするつもりです(笑)
さて、あと2曲。
すでに何を歌うかは決まっている!!